積丹半島

積丹町は、ニセコの北に車で約50km（片道）、積丹半島の北部に位置する町です。積丹半島には、神威、積丹、黄門の三大岬があり、ウニをはじめとする日本有数の海の幸で知られています。日本海に面し、紺碧の海が広がる風光明媚な海岸線が42kmも続く。険しい断崖絶壁、荒々しい海岸、素晴らしいパノラマ風景をご覧ください。3つの岬には数多くのハイキングコースがあり、沖合にはグラスボートで遊覧できる場所もあるので、暖かい季節には自然愛好家にとって最高の日帰り旅行コースとなります。また、ダイビングやシュノーケリング、シーカヤック、SUP ツアーなどもあります。

アクセス

MnK ニセコの宿泊先から積丹半島までは、車で1時間30分ほどです。山から海岸線まで、壮大で変化に富んだ景色が楽しめるので、レンタカーを借りることをおすすめします。下記の観光スポットはすべて車でのアクセスが便利です。晴天の日に、早朝から午前中に出発すると、景色を十分に楽しむことができます。
小樽経由で神威岬までバスでの移動も可能です。

神威岬と神威岩

神威岬は道央に訪れたら絶対訪れて欲しい場所です。積丹半島から日本海に突き出た断崖絶壁が神威岬です。無料駐車場から神威岬の先端まで、約20分です。入口のゲートの開門時間は天候により変更されることがありますので、ご注意ください。

「チャレンカの小道」と呼ばれる遊歩道を通ると、日本海の絶景を楽しむことができます。初夏にはヒメサユリという黄色い花が咲きます。

黄金岬

神威岬と同じく日本海に突き出た黄金岬は、美国港に隣接しています。海抜30mの「黄金岬展望台」からは、雄大な海の景色を眺めることができます。展望台から歩いてすぐのところに積丹観光センターがあり、パンフレットやマップを自由に手に取ることができるので、旅のお供に最適です。美国港から海に向かって突き出た黄金岬には、410mの遊歩道が整備されています。3つのポイントから遊歩道に入り、日本海と海辺の断崖を見渡す展望台まで歩きます。